中3の学年末テストが終わると入試対策もいよいよ佳境に入りますが、こちらはその裏で新年度に向けた準備も進めないといけません。
3月からの2020年度の受講料が決まりましたのでここで先行して公開します。
今年度との変更点は基本的にはありません。
「基本的に」と書いたのは、今年度とは消費税に違いが。
2019年は9月まで8%、10月から10%でしたが、2020年は全部10%です。
首相も政府与党も当分上げるつもりは無さそうですし、引き上げどころか引き下げを主張する政治勢力もあるくらいのもので消費税10%時代はしばらく続きそうですから、これを機に再び内税表示に変えることも検討しましたが(もともと内税表示を外税表示にしたのは消費税が5→8→10と段階的に引き上げられることが決まり、価格改定が煩わしくなりそうだからという理由だったのです)、
税抜きでは完全据え置きなのに便乗値上げのように誤解されても困りますので、新年度も引き続き外税表示にすることといたしました。
2021年度以降どうするかはまだ考えていません。
というわけで、前置きが長くなりましたが以下に一覧表を。
これは近日中に塾生のご家庭にも発送いたします。
このように賢学塾では毎年春に(新規ご入塾の方にはご入塾時に)年度末までのお支払額の一覧をお示ししております。
これ以外に別でいただくお金は全くありません。
夏期も冬期もテスト対策も補習も中3の入試対策講座も
あらゆる授業のテキスト代もテスト代もプリントその他の教材教具代もすべて含まれた総額です。
毎年のように書いているので、ここの記事をずっと読んでおられる方にはくどい話になっていますが、
賢学塾ではこれを開校当初から(よそがどうだとか一切関係なく)ずっと続けてきました。
「××費が別途必要です」という表示は以前からしていません。
- いくらかかるのかはホームページや広告を見ていただければすべて分かる。
- 何も隠さず、何も付け足さない。
当たり前のことだと思っているのでずっと実践しています。
そしてこれも例年書いていますが、こういう振る舞いが塾の世界で当たり前になることも願っています。
小さな塾の小さな主張ですが、この塾はこれからもこの姿勢を続けます。