岐阜県の非常事態宣言を受けて。

国の緊急事態宣言の対象にはなりませんでしたが、岐阜県知事が県独自の非常事態宣言を発出しました。
小中高校の授業開始もゴールデンウィーク明けまで先送りされました。
  
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これまでも弊塾では除菌・消毒や換気のほか生徒の座席の間隔を空けるなど(改めて測ったところ前後左右1.5m以上は確保していました)さまざまな対応をしてまいりましたが、今回の(県独自の)非常事態宣言を受けてさらに一歩対策を進めることにしました。
国も(国の緊急事態宣言対象の7都府県に関してですが)人と人との接触を8割減らすようにと言っています。
これも参考にしながら、賢学塾では再来週からオンライン授業+極少人数個別指導という組み合わせで授業を行うことにしました。
具体的には以下のような流れで進めてまいります。
 
(1)4/13~4/15
オンライン授業や極少人数個別指導を始めるにあたってのガイダンスを授業で行います。
(2)4/16~4/18
オンライン授業の試行実験を各学年の授業日に行います。
(3)4/19~
オンライン+極少人数個別指導の新しい態勢で授業を行います。
 
簡単に言いますと、
お子さんには来週前半の各学年の授業で概要を説明をし、
来週後半の授業時間で実際にオンライン授業を試してもらい、
再来週から正式に稼働させるということになります。
また極少人数個別指導は春期個別特訓講座のときのような日時選択制ですが定員は各コマ1~3名、
教室内の座席間隔を2.5m~3m以上確保した上で、対面での指導も完全に仕切られた隣接する教室からのガラス越しで実施します。
(4/13訂正。詳細は「賢学塾の楽屋」サイトをご覧ください。)
なお、宿題のチェックや確認テストなどは当面この極少人数個別指導の時間に行います。
この極少人数個別指導はさらなる接触回避への中間的な措置で、今後の情勢次第では遠隔授業に慣れてきたタイミングでオンラインでの個別対話授業に置き換えることも視野に入れています(つまり全面オンライン化の可能性もあるということです)
  
オンラインの授業をご家庭ですぐに行える環境にない方はご相談ください。
代替手段として通塾して学習をしていただきますが、その際も別室での対応(塾でオンライン授業を受ける形)となる予定です。
  
岐阜県の非常事態宣言に対応した弊塾の取り組みにご理解とご協力をお願い申し上げます。