大垣市長が7日の年頭記者会見で
市内の全小中学校で土曜日の授業を再開する方針を
明らかにしました。
以下は岐阜新聞の記事から
大垣市は7日、2015年度から全市立小中学校32校で土曜日の授業を再開する方針を明らかにした。また、学校の特色を生かした教育課程を編成できる文部科学省の「教育課程特例校制度」を活用し、地元の歴史・文化や産業を学ぶ教科「ふるさと大垣科」(仮称)を新設する。特例校の指定を受けて同様の教科を設置するのは県内初で、全国でも浜松市など3例のみという。小川敏市長が年頭記者会見で発表した。
(中略)
小川市長は「土曜授業で増えた時間を活用して、古里学習や国際化時代に対応した英語教育、情報化に対応したICT(情報通信技術)教育を進めていきたい」と話している。
全22小学校では既に特例校の指定で3年生以上に英語の教科を設置している。
2015年度からといいますから、
今年の春でなく来年の春からですが、
大垣市内の小中学生は土曜日も学校に通うことになりました。
これが隔週なのか月○回なのか、それとも毎週なのか
この発表記事からは分かりませんが
(1/14追記 これはさすがにないだろうと別記事を書きました。)
この塾ができた17年前には、
すでに月2回土曜休みが実行されていましたから。
まあ、ウチの塾に影響があるとすれば
土日ともに朝からフルでやってきた
2学期以降の中3高校入試対策と
中学生の定期テスト直前のテスト対策でしょうか。
ああ、土曜日午前中に補習枠を設定できなくなりますが、
これは土曜日の午後か日曜日の枠もありますから、
特段の影響は無しかな。
むしろ、校外団体に入ってやっているクラブ活動
(特に野球・サッカーなどのスポーツ関係)とか、
土日とも朝から夕方までフルで練習してきた
一部の熱心な部活動のほうが影響が大きいかもしれません。
学校の先生も基本的には歓迎されているのではないかなと
推察しています。
今までも(活発な)部活動の顧問をしておられる先生は
土曜日も練習等で「出勤」されていたわけですからね。
正式な勤務日となれば、
別でお休みを確保することになるのでしょう。
いずれにしろ、来年春から大きく景色が変わりそうですね。