以前も書いたように、3月に入ったら「新年度開始」という塾がちらほら出始めます。賢学塾では先日の広告でお知らせしたように3月15日から新年度の授業を始めますが、それは「公立高校の一般選抜が終わった後」というのを強く意識してのことです。賢学塾は開塾以来、公立高校一般入試の前日までは受験生を最優先にして指導してきました。もちろん、土日もフルに使って。入試は朝からですから、この時期の土日、入試対策はもちろん朝からやっています。
そういう意味で、3月上旬の週末は塾の様子がよく分かる時期です。今年はまた、3月最初の週末(3/3,4)が、「公立高校一般入試の出願締切後、出願変更期間の前」という大変重要なタイミングに重なっています。出願変更を考えている受験生はもちろんのこと、変更など考えていないけど、出願状況を見て「大丈夫かな」と少し不安になるお子さんも出てくるかもしれません。こんなときこそ塾をフル稼働させ、お子さんや保護者の方と相談したり、お子さんたちの勉強をサポートしながら、安心して受験に臨んでもらえる態勢を作ることが欠かせません。賢学塾に限らず、「入試対策」を真剣に考えている塾なら、そうします。宣伝広告その他ではなかなか伝わりにくい、その塾の本当の姿が、この週末に分かるというわけです。今週末は、気になる塾の前を通りかかってみる、あるいはパンフレットをもらいに行くといった方法で、軽く塾を観察されるのもよいかもしれません。
ところで、全然話が変わるのですが、今年の中3生には、あの定番の「ずっと草原で・・・」を教えていませんでした。今日の授業で判明しました。どこかで言ったつもりだったんだけどなあ。まあ、こういうものは「くだらない」「役に立たない」と思う子もいる一方で、逆に知っておくだけで何となく安心できる子もいる代物ですから、ついでに「大した展示ないなら・・・」とか「実験よしとき・・・」とか「あら今日頼んだ・・・」とか「ご飯咳して・・・」とかまとめて紹介しておきました。「料理さばいた・・・」を言い忘れたので明日来たら言っておきましょう。いずれも懐かしいものばかり。昔はよくこういうのを作っては嬉々として披露していたものです。今日の反応を見たところ、意外に需要(?)があったので、今さらですけど新作を考えてみましょうか。