ここ数年の例に倣って、学年末テストが終わってからは
(一部教科の通常授業を除き)特色化選抜対策一色です。
(中学校ではまだ三平方の定理に入ってないクラスもあるとか。塾でやっているからこちらはいいんですけど、いいのかなあ、それ・・・)
入試対策に関してはいろんな方法論があるとは思いますが、
ウチの場合は、この時期に集中的に
特色化選抜の問題形式に慣れることにしています。
とりあえず5年分の過去問は、冬休みに解き終えました。
(特色化選抜の統一問題が導入されたのは平成19年春ですから、過去問は5年分しかありませんね)
今は、本番形式の模擬演習をやっています。
今年は全部で6回。もちろん、検査A、検査Bそれぞれ用意しています。
私と黒子(笑)の2人で分担して作った賢学塾独自の商品でございます。
彼らはこれで本番さながらの「模擬テスト」を6回やるわけですから、
本番の「形式」には十分慣れてくれるはずです。
模擬演習の主な役割はそこにあります。
もちろん、模擬演習は全部解説しますけど、
学習に深みをつけるのは、やはり間違い直し。
演習&解説で質問学習の時間が圧迫されがちな時期ではありますが、
(そらまあ演習にちゃんとした解説をきっちりつけたら膨大な時間になりますからねえ。)
それでも可能な限り、間違い直しが進められる時間を取ってやっています。
まあ我が塾の学習ではこっち(間違い解き直し活動)がメインストリームですから。
模擬演習して解説もたっぷりして間違い解き直し活動もやって・・・
もう、「私立の入試があるから塾は休みね♪」とか、
そんなことは言っていられません。
(もともとそんな塾ではありませんが(^_^;))
明日は私立高校の一般入試集中日ですが、
もちろん塾は平常通り朝から営業します。
「集中日」と言ってもかつてほど集中していませんし
(この塾が出来た15年前にはほぼきっちり足並み揃えてやっていましたね。)
既に奨学生入試で併願受験を終え(て合格をもらっ)た生徒もいます。
(そういう子は当然、いつもの週末と同じように朝から普通に塾に来られますね)
明日、一般入試をやるところだって、一部の高校を除けば、
(3教科入試のところなど特に)割と早い時刻に終わりますからね。
岐阜地区の高校でも、鶯谷や岐阜東などは大垣で受験しますから、
さっさと帰ってこられて、半日は塾で学習できるわけです。
というわけで、明日も頑張ろうね。