この3連休で中3生の冬期講座は一区切り。
学年末テストが終わったら特色化選抜対策一色になります。
3連休も中3にはフル回転で学習してもらいました。
まあ正月明けから連続なんですが(苦笑)、
そんな日程を作った人間に文句一つ言わず、
(面と向かって言われてないだけかもしれませんが(^_^;))
彼らもよく頑張ってくれました。
日曜日は岐阜新聞テストでしたが、
我が塾の生徒はほとんど受けに行かないので
(別に私がそうしろと言ったわけでなく彼らの判断です)
学年末テスト対策を行いました。
そして今日も、当然朝から。
学年末テストは「最後の定期テスト」であるだけでなく
教科によっては今までの復習にもなる広いテスト範囲ですから
入試対策の一環としてもよい機会であると考えています。
でも、来年からはこのあたりの日程に
もうちょっと余裕ができるのかな。
特色化選抜が導入されてこのかた、
冬期講座が二正面作戦(入試対策&学年末テスト対策)になって
塾生たちは大変でした。
特色化導入前は、
公立一般入試を目指す生徒たちの成績を
確定させるのが今よりも遅かったですから、
学年末テストを3学期冒頭にやるなんてことは
ありませんでした。
3学期に入ってから1週間ちょっと後だったはずです。
(さらにその昔、週6日制だった頃は1月20日前後だったかな)
したがって、冬期講座の最後のほうを少しと
3学期に入ってからの最初の1週間を
学年末テスト対策に充てれば十分だったのです。
来年からは導入前の日程に戻ってくれるかな。
もっとも、当時とは違って、
私立高校で奨学生・特待生入試をやるところが増え、
その時期がかなり早まっていますので
(学年末テストの結果とそれらの入試とは関係がないとはいえ)
校内のテストはさっさと済ませておこう、
つまりこのままの日程で行こうという中学校も
出るかもしれません。
あるいは私立高校も(推薦・奨学生・一般を問わず)入試日程を
全体的に少し遅らせてくれるのかどうか。
このあたりは来春からの高校入試改革とあわせて
注目したい点です。
さあ、明日からはいよいよ3学期です。
最後の追い込み。ラストスパート。
中3生たちに、
賢学塾に通って本当に良かった、
心強かった、自信になったと
思ってもらえる
一番充実した時期が、ここから始まります。