再開

9月からずっと駆け抜けてきたので、期末テスト対策を終えたタイミングでしばしお休みをいただきました。
(といっても中3だけは期末テスト終了翌日から入試対策講座をやりましたが・・・)
今週から再開です。
  
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中3は(特に英数に関して)さっさと教科書内容(のエッセンス)を片付けて「賢者の石」に隅々まで取り組める状況を作り出さないと。
(理社に関しては授業の完了が越年するのも仕方がないと思っています。「賢者の石」も未習内容は飛ばして取り組めますからね)
中2・中1はもう次の期末テスト(3学期末)を見据えて動き出します。
3学期末といっても2月半ば。
2か月半しかありませんから、のんびりもしていられません。
もっとも、「定期テスト対策」だけをするわけでもありません。
冬休みにかけては実力強化のための復習期間(冬期講座)でもありますから。
 
ウチの生徒は実力テストの点数が(定期テストの点数と比較して)高い傾向にあります。
実力テストが近づいたからといって特段「実力テスト(のためだけの)対策」をしているわけでもないので、彼らの学力底上げに日頃から取り組んでいる成果だと思っています。
進学校に進もうという場合は特に、最終的に志望校選びに大きく影響するのは実力があるかどうか(=入試で点数がとれる見込みがあるかどうか)ですので、高校入試に備える塾としてはそこは踏み外さないようにしないといけません。
定期テストは通知表の評価につながる大事なテストですが、逆に言えば通知表の評価につながらなければ(良くても悪くても)意味がないともいえます。
そういう意味では定期テストは合計点でなく各教科の点数が大事。
合計点で通知表の評定がつくわけではないので。
当然ながら合計も各教科の点数もいつもすべていいのが理想ですが、5教科合計が一定の水準を保っていてまあまあに見えても各教科の点数の上下動が毎回激しいというケースは、通知表の評定にとってはあまり好ましいことではありませんので要注意です。
そして言うまでもなく、通知表の評定は定期テストだけでつくものでもありませんから、そこも気をつけないといけませんね。
 
  
ところでウチの塾が休んでいる間、世間では塾の広告がいっぱい出ていたようですね。
出していない塾はウチくらいかな?というと大げさかもしれませんが。
といって、ウチは「広告を出さない」塾では決してありません。
大昔は春と夏には必ず出していたのですが、最近は春しか出さなくなりました。
逆に言うと、今でも(今年も)春は欠かさず出しています。
夏や冬に関しては、夏期講座や冬期講座を塾生のためだけに組むようになって(講座だけ受講する生徒さんを原則募集しなくなって)、出す意味がなくなりました。
ご新規の方、とりあえずお試しで受講したい方には、「無料お試し学習」のキャンペーンをご利用いただければと思います。
 
今は「冬の無料お試し学習」の受付中です。
 
今回もウェブ上での告知のみで折込広告は出していないのですが、既にお申し込みをいただいており、感謝しております。
募集は継続しておりますので、ご希望の方はぜひお問い合わせください。
 
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塾をやっていく上で広告宣伝活動はひじょうに重要だと認識していますが(開校24年目の塾ですが知られていないなと思うことも多々)、新聞広告に関しては新聞の発行部数の減少やネットの普及によるメディアの多様化の中でどう向き合っていったらいいのか、そろそろ考えどころです。
といって、しばらくは折込広告をやめるつもりはありませんけど。
最近は印刷屋さんが作ったカラフルできれいなチラシが当たり前になり、ウチのように自前の孔版印刷で出している塾はほぼ無くなりました。
子どもの頃から天邪鬼なところがあって、こうなってくるとますます孔版印刷で出したくなります(苦笑)。
来年春も手作りの広告をお届けすることになると思います。
どれくらい読まれているのか分かりませんが、例年通りこちらにも掲載する予定です。
なお、過去の広告の一部はこちらでご覧いただけます。