今朝の新聞から。
【朝刊】小中の夏休み、6割が短縮 中部の市町村「検討」含むと9割:中日新聞Web
同じ県内でも夏休みの長さにばらつきがあるようですね。
大垣市の2週間ちょいというのは標準的な長さのようです。
ただし、期間の設定は大垣のような8/1~/16だけでなく、8/8~8/23というところもあるとか。
これだけ長さ・時期が異なると、夏休みに学校をまたいだ行事を行うことはほぼ不可能ですね。
例年夏休みに見られるさまざまな行事のほとんどはなくなるのでしょう。
たとえば(公立高校の)高校見学がなくなると、この地区の受験戦線に対して少々影響があるように思います(個人の見解です)。
部活動に関して、県中体連は県大会だけでなく地区大会(この地域で言えば西濃大会)まで中止することを既に決めています(それ以前に全中(全国大会)も東海大会も中止は決まっています)。
となると中3生はいつ部活を引退することになるのか。
このまま練習にも参加せず引退なのか。それとも、再開後ある程度練習した先に何らかの形で「最後の舞台」となる試合が用意されるのか。
そもそも、この問題に関しては 1)部活の練習がいつから再開できるか だけでなく 2)対外試合がいつから許されるか という問題があり、後者に関しては感染拡大防止という観点から慎重な判断にならざるを得ないでしょう。
学校が再開されてからの様子見になるのでしょうから(学校側も授業再開が軌道に乗らないうちは部活動まで手が回りませんよね)、なかなか決まらないことも考えられます。
そうなるとこちらも細かい予定はなかなか立てられません(>_<)
今後の日程についても甲案と乙案、2つは用意しておかないといけないですね。
「特別態勢期間」は今日で終了しましたが、こういう事情でしばらくは日程表を小出しにしていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日、北九州市では登校を再開している小学校でクラスタが発生したというニュースが入ってきました。
まだまだ落ち着いた状況には戻れそうもありません。
油断もできません。
お子さん、またご家庭のみなさまにおかれましても体調管理には十分お気をつけください。