今日の学年は全員がオンライン授業。
みなさまのご協力で、途中から参加になった子が一人いたほかは、ほぼうまくいきました。
今週は「試行期間」として、授業することよりも「オンラインでつながれる」ことと「使い方を身につける」ことを主眼に置いていたのですが、今日も普通に授業をこなしてしまいました。
マイクのミュートとミュート解除もちゃんとできましたね。
ミュート解除してすかさず突っ込みを入れてくれる子、自分のカメラ画面(とマイク)が途中で動作不安定になったので機転を利かせてチャットで返答してくれた子もいました。
私としては「順調すぎる」滑り出しです。
といって、明日の学年の皆さんは焦らなくていいんですよ。
今週はあくまでも「試行」です。
問題が起こったらその都度解決していきましょう。
賢学塾の楽屋サイトに、実際に2日間やってみての注意事項をまとめましたのでご覧ください。
特に「塾からのメールが届かない」問題が当方としては一番大きかったです。
確認してみてください。
授業が終わってから、岐阜市ほか岐阜地区の多くの市町で学校の休校が5月31日まで延長されたニュースを知りました。
大垣市も(感染状況にもよるのでしょうが)追随する可能性は高いように思います。
賢学塾では5月10日までを今回の特別態勢期間としてきましたが、延長も視野に入れておかないといけませんね。
今月中にはそのための準備もまとめておきたいと考えています。
その場合には、今と同じくオンライン授業を基軸としつつ、今回とはまた少し違う態勢にすることも検討中です。
お昼の全国ニュースを見ていたら、岐阜県の公立高校で始まったオンライン授業の実験校として北高が取り上げられていました。
学校の先生方も「学習の空白」を打開しようと新しい試みに必死に取り組んでいます。
夜のオンライン授業の前に塾生のお姉さん(卒業生)が画面に登場してくれたので(こういうことができるのもオンライン授業ならではですね。ほかの卒業生の皆さんもどんどん登場してください(笑))少しだけ話したところ、北高のオンライン授業、なかなかよかったようですね(一部つながらなかった子もいたようですが)。
2か月前、中国で新型コロナウイルスが大流行していたときに、中国の中学生が「学校に行けないけどオンライン授業があるから」とインタビューに答えていたのを、いろんな意味で遠い世界のできごとのように感じていましたが、あっという間に我々の世界になってきました。時代の急展開を感じます。
こんな不幸なことでの急展開は悔しくもありますが、悔しがっていても事態は打開できませんので、これからも前を向いて積極的に対応していきます。
今回の特別態勢をとるにあたり、保護者のみなさまからメール等で心温まるお言葉をたくさんかけていただき、本当にありがたい限りです。
みなさまのご期待とご信頼に、これからもしっかりお応えしてまいります。