岐阜県と大垣市の出生数推移を比較してみた(2012~2024)

今日も昨日に続いて出生数ネタ。
気になったので岐阜県の推移と大垣市の推移を比較した。


大垣市の数値は昨日と同じデータ。岐阜県の数値は県のサイトの岐阜県・市町村の現状(統計課)にあった出生数・死亡数の推移 [Excelファイル/37KB]から引用した。

   

ということで、過去12年(2013年~2024年)で岐阜県全体よりも大垣市のほうが減少幅が大きかった(要するに成績が悪い)年が7年という結果であった。
(2015年だけ岐阜県も大垣市も微増している。が、大垣市のほうが増加幅が小さかったのでやはり成績が悪かったということになる)
勝敗の問題ではないが県全体との比較で5勝7敗と。
大垣市、安閑としていられないよ…。

それはさておき、岐阜県全体の出生数が昨年1万人の大台を割っていたのかと今さら驚愕。
先日書いたように今(2025年12月現在)の中3が県内で17,000人程度である。
今の中3からさらに4
割減少と。
これも踏まえた高校再編の長期的な計画を考えないとねえ(策定作業、どこまで進んでいるんだろう。まったく表に伝わってこないのだが)…。

   

岐阜県大垣市の学習塾「賢学塾」です。