開校してしばらくはまだ卒業生も若かったわけだが、年数を重ねてくると大人の卒業生もだんだん増えてきて、社会で活躍する卒業生を時折見かけるのが楽しくなってきた。
先日は某宇宙開発関係の企業で働く卒業生をネット上で見つけて嬉しくなっていた。
彼はもう中学生ぐらいの頃から航空宇宙産業に興味があったと記憶している。
その中学生のときの夢の通りの分野でいま生き生きと働いているのだから、立派なものである。
こうやって夢を実現して行く過程にはさまざまな努力があったに違いないが、その中には勉強もあっただろう。
勉強していなければ、夢は夢で終わっていただろう。
スタートラインにも立てない。
どこかの機会で塾内でも話そうと思う。