昨日2025年3月25日(火)に第二次選抜の合格発表があって、2025年春(令和7年度)岐阜県公立高校入試はすべて終了した。
合格者数を見る。
岐阜県教育委員会発表の令和7年度第二次選抜出願者数と合格者数の資料から加工編集。差は当方が計算した。
上の表の「差」というのは(出願者数)-(合格者数)。
出願したけれども合格者になっていない人たち。
本巣松陽と山県、定時制の東濃フロンティアの普通科Ⅱ部で出願者数よりも合格者数が各1人少ない。
この第二次選抜で出願者数が募集枠をオーバーした高校はないから(変更前の出願締切で1人オーバーしていた池田も出願変更期日でオーバーは解消)、この差というのは2つの可能性が考えられる。
(1)出願したが受検を取りやめた (第二次選抜当日に欠席した or 出願後に第二次選抜を受けるのをやめると決めて入学考査料の払い込みを行わなかった)
(2)先日も書いた「定員内不合格」
県教委は欠席者数も定員内不合格者数も公表していないので、どちらかは分からない。
そもそも岐阜県で定員内不合格があることも、公式には県教委の発表はなく文部科学省の資料で出ているだけ。
このあたりは県教委からちゃんと公表したほうがいいのではないかと思うが、これからもやらないんだろうなあ。