公立高校第一次選抜の日がやってきた。

とうとう公立高校入試の日が来た。

天気は雨。
花粉症の子にとってはこれは幸いだろうが、肌寒い上、天候が悪いと体調を崩す子にはあまり好ましい天候ではないかもしれない。

みんなが幸せになれる天候というのは難しい。

次は数学の検査時間か。
どんな問題が出るのだろうか。
最近は大問5や6の最後の問題でも「難問」の出題は影を潜めたように思うが、それでも得手不得手によっては手も足も出ない子もいる。
適切に仕分けして解ける問題を確実に解き、大崩れを防げるかどうかが数学が
苦手な子にとっては最大の問題だ(満点やそれに近い数字をとりたい子は別)
数学が2時間目に移動してもう随分たつが、かなり前は4時間目だったので(残りは社会だけということになる)、数学でショックを受けても影響がさほど他教科には及ばなかった。
2時間目になってからは数学でショックを受けて尾を引くと残り3教科に影響する。
塾生たちにも「手応えがあろうがなかろうが、当日は終わった教科のことは忘れて」と散々言ってきた。
彼らの今日の数学の出来がどうかは分からないが、ショックを受けるような問題ではないことを、またはショックを受けるような手応えでも切り替えて次の教科に臨んでくれることを願う。

・・・などといろいろ考えて、入試の日はいつも落ち着かない。
また、1年かけてこの日に備えてきたといっても、時間があったらやりたかったことなど後から後から簡単に湧いてきてしまう。
そういうことはあまり考えないようにする。

落ち着かないので文章が何だかまとまらない。
今日はテレビの解答速報の予想平均を見てから夜もここの記事を更新するか。