今日は長崎原爆忌。
今年の式典を巡ってはいろいろあったようだが、世界中のあらゆる立場のできるだけ多くの人に核兵器の恐ろしさを知ってもらいたいと思う。
大使が来ようが代理が来ようが、実質上はあまり変わらないのかもしれない。
しかし欠席した各国大使には大変残念な思いを抱く。
79年前の昨日はソ連が参戦し北からの攻撃が始まった日だった。
満州ではこのあと悲劇が起こる。
降伏に向けて政府内では懸命の調整が続いていたことも知っているが、せめてもう少し早く終わっていれば運命が変わっていた人も多かったことを思うと(大垣最大の空襲も7月下旬だった)、やはり何ともやりきれないものを感じる。
世界各地で紛争が続き、そして日本周辺でもさまざまな対立が起こっている今だからこそ、平和について考えたいと思う。
先日書いたが、長崎には働き出してから個人的に行った。
雪の降る冬だった。
坂道を滑らないように歩いた記憶がある。
あれから何年になるかな。
そう考えると若い頃は忙しいわりに結構あちこち出かけたんだな。
最近はあまり遠くには出かけていないが。