27歳か

自分の年齢だったらいいのだけど(笑)、そうでなくてこの塾が27歳。
昨日も書いたように7月1日は賢学塾の創立記念日だ。
1997年夏、授業を始めたのは夏休みに入ってからだったが、7月1日に電話がついて受付を始める手はずが整ったのだった。(当時はネットも今ほど発達していない。当然LINEもない)
建物も(できた当時は1階部分だけ)できたてほやほや。
教室の机も椅子も搬入はまだ。
黒板もついていなかったかもしれない。

そんな状態だった。

  

  

  

あれから27年か。
世紀をまたいでいるのもあって遠い昔に感じる。
27年やっている=旧世紀の古くさい塾と捉えられてしまうか、27年やっている=それなりに信頼できそうな塾と捉えていただくか、それはみなさまのご判断だから自分にはどうすることもできない。
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年ぐらい前までは「うちの塾ができたとき○○さんは何歳?」という質問を授業中に普通に話すことができたが、今それを話しても冗談のネタにしかならない(たまにしてしまうが)
当然みんな生まれていない。
昨晩は27年という重みをしみじみと味わっていた。
30年まであと3年。
30周年に向かって盛り上がっていきたい(何を)。
うちの塾を卒業した子が有名人になっているとか(発想が貧困だ)。
○期生というカウントでいうと今の中1が30期生。
そして彼らを高校に送り出した年の夏、30周年を迎える。
元気のいい子たちなので今から大いに期待している。
彼らのだれかが何かの有名人に(だから発想が)