卒業生からのメール
昨晩、SMSのほうに連絡があって、卒業生(第21期生)の一人が岐阜大学に合格・進学するとのことだった。おめでとう。高校に入っていきなり勉強でうまくいかなかったようなことも風の噂で聞いていた(私も高校入学当初は「こけた」クチなので他人のことはまったく言えない)ので、よく立て直したと思う。本当によくやった。大学でも頑張ってほしい。4年間はあっという間だ。そして貴重な時間だ。
いい天気だから・・・
「今日はあまり歩かずにおこう」・・・そう決意した昨日、午前中こそはそれでおとなしくしていたものの、天気がよかったから昼からは出かけることにした。こんなにいい陽気なのに一日中、家にいるという選択肢はなかった。
とりあえず駅に
とりあえず最寄り駅に向かう。時間が合えば(ローカル線なので本数が少ないのだ)街に出るか、反対側に向かって(下り電車)隣町から線路に沿ってこっちまで歩いて帰るのもいい。時間が合わなければこの町の中を「探検」しよう。そう考えていた。
上り電車
駅に着く。いいタイミングで上りの電車が来るようなので街までの切符を買い、電車に乗る。こういう感覚、久しぶりだ。若い頃、まだ会社勤めをしていた頃だろうか、当時の名古屋空港までとりあえず車で行ってみて、空港で航空機の飛び方というか時刻などを見て行き先を決めたことが何度かあった。割高な航空券の買い方で全くおすすめしないが、予定を立てない一人旅としては最高の贅沢だった。
途中下車
電車に乗って揺られる(という書き方をよくするが、本当に結構「揺られた」。お金がないから路盤が整備できないのかな・・・)うちに考えが変わる。街に出て、何をしよう。この前行ったばかりの方面は避けたい。乗り換えて別の街へというのも考えたが、隣駅で降りれば近くで今は桜満開のトンネルを帰れるはず。街までの切符を買った手前、途中下車はもったいないが、街まで出て帰ったほうが結果的に支出が増えるのだからと考えると、途中下車も悪くない。
というので隣駅で降りる。名前こそ隣の市の一部だが、住所はほぼわがまちらしい(と昔聞いた。塾の卒業生にも利用者がいるはずだな)。


駅を降りて、歩いて戻る。ここに来るのは実に久しぶりだが、だいぶん駅は整備されたんだな。この道路も車で通ったが、歩いて通るのは初めてだ。北へ。

ここからは遊歩道的なものが始まっていたが・・・

これだけ?
これで終わり(のはずはないのだが)のような雰囲気・・・


隣にさっき乗ったローカル鉄道を見ながら。上り下り両方向の電車がさっきの駅ですれ違ったばかりだから、電車は来ないわね。単線のローカル線だもの。

これじゃ終わらない
やはり「続き」はあった。期待した通りの「トンネル」だった。人もいない。



のどかな・・・
のどかな田園風景。というか遠くは見慣れた通勤風景だな。

ここでいったんおしまいかという風景が先に。

と思ったら線路沿いに遊歩道は続く感じだったので直進。


今度こそ遊歩道は終わりかな。

キレイキレイ?
普通の道路に下りてもきれいだな。あんまりきれいきれいと書くと石けんのブランド名のようだが。


休憩所
この踏切の向こうに見える休憩所まではこの前、反対方向から歩いてきたと思う(あいまい)。


見えてきたこの堤に再び上る。



桜は続くよどこまでも
あそこで終わりかな、と思わせておいて道というか堤が曲がっているだけだった。




階段を見ると・・・
こういう階段を見ると、意味もなく上り下りをしたくなる。無事に成功。1か月前なら、この階段は上下できなかったろうな。

まだまだ続く
いったん堤の切り口で下りてまた上る(ここには洒落た跨道橋はない)

ふじはまだ先か
見えてきたのはふじ棚のようだが、まだふじの季節ではない。


ひなびた感じが
桜の名所と行ってもそこは・・・でもこういう整備されいない雑然とした感じもまたそれでよい。

見慣れた光景が遠くに見えてきた。

道中で休憩しようかと思ったが、いつものスポーツ公園かその隣の公園までは休憩しないと決めて歩く。来た道を振り返って。

Pretenderじゃないけど
それにしても、とてもきれいだ。Official髭男dismの歌のようにつぶやいてしまう(思わず「Pretender」を歌いそうになるがここは車の中でない。外で歩いているのだ。自重)。だからといってあまりたくさん写真を載せると(もう結構載せているが)花見ブログのようになるが(このブログ記事は「脳幹出血患者の復活を綴る記事」です)きれいなので載せる。これは跨道橋から。いつもは下を車で通っていたなあ。

アーチだけ
下を歩いて道路を横断する選択もあるようだが、跨道橋があるんだからそれを歩く。白いアーチはバラのためのようだが、まだ成長していないのか成長させることに失敗したのか成長させる予定がないのか、アーチだけが存在。

照明灯の存在感
目的地のスポーツ公園にある野球場の照明灯が見える。

到着・休憩
跨道橋を二つ越えて、スポーツ公園隣の公園に到着。昨日は歩数を抑えるはずだったので、スポーツ公園には行かないことにした。この公園で休憩。

同じ「公園」でも客層?が違う
一昨日も行ったいつもの児童公園じゃない「都市」公園は小さい子どもたち(と付き添いの大人)が多かったが、この公園では「子ども会の行事でもあるのか」というぐらいに小学生たちが大勢いた。この公園のこの瞬間だけ少子化とは全く縁がないというぐらいだったが、いずれにしろ場違いなのは一緒なので、茶を飲んで休憩したら家に向かってそそくさと出かけた。
広場の名前
帰り道、いつも何気なく通り過ぎるテニスコートとゲートボール場のある広場に名前がついていることを知る。

葉桜のちょっと前
その「緑のスポーツ広場」の桜もきれいだったが、葉が出かけている。まもなく花が散ったら葉桜になるのだろう。

8000歩だったが・・・
というわけで帰宅。8100歩ほど。最後のほうは、これまでのたまった疲れからかだいぶんぐたぐだな歩きになった。まあ景色を見ながら、写真を撮りながらでもあったが、それにしても4.7どころか4.6km/hまで落ちていた。目安とする4.8km/h(=分速80m。不動産業者の広告基準の徒歩速度。別に不動産には興味がないし、不動産業界に勤務するつもりもないが、一つの基準だ)は遠い。今日は天気がいい予報なので、明日か明後日、天気が悪く距離を延ばして歩けそうにない日に短めの距離を速く歩くことに挑戦しよう。病院で4.8km/hまで出せたのに(平坦路というか病棟の廊下だが)、4.6km/hはちょっと情けない。この記事によれば、不動産広告でも当初は分速100m(=6km/h)で検討されていたものが分速80mに落ち着いたというのだから、4.8km/hでも遅いのかもしれない。別の記事では速く歩いたほうが健康にいいという傾向もあるようだ。
歩数抑制
昨日はまあ朝の決意通り、短めにして身体を脚を休めたかったので6000歩ぐらいにしたかったが、気付いたら歩数が伸びていた。この後はもう外出しなかった。