昨日、卒業生から一通のメールを頂戴しました。
第3期生ですから10年前の春に卒業した子ですね。
賢学塾のことを心のどこかにとどめておいてくれているというだけでも
ありがたいことだと思っています。
開校したときには「3年でなくなるかもね」なんて
冗談言ってましたが、
気がつけば14年目、早いものですね。
ウチの塾は私が生きている限り、ここにあります。
普段から積極的に卒業生と交流しようとか
そんな気は私にはさらさら無いですが、
卒業した子たちが何かの折にふと思い出したときに
ふらっと立ち寄ってもらえるように
あるいは私と連絡を取れるようにしておきたいなとは思っています。
大きな塾だと、
昔教えてもらった先生に、
教えてもらった校舎で再会するなんてことは
ほとんどあり得ないことだと思いますが、
(そもそも離職率が高い大手塾では、その先生がもういないなんてことも珍しくないですね)
個人塾はそれが普通に出来るのが強みですね。
しかも当塾はここにしっかり「根っこ」張っちゃってますので
どこかに移転しちゃうなんてこともあり得ません。
周りの景色はどんどん移り変わっても、
たぶんこんな感じで建ってます(*^.^*)
目の前を通ったとき、
あるいはネットサーフィンしてここにたどり着いたときに
昔を思い出してにやっと笑ってもらえれば
それだけで私は十分幸せです。