私の応援する中日ドラゴンズが
2010年プロ野球セントラルリーグの覇者となりました。
落合監督が2004年に就任してから
3度目のリーグ優勝。
2007年には2位から日本一になっていますから、
7年のうち4年は胴上げされていることになります。
この間、巨人、阪神も含め
他の5球団がすべて4位以下(Bクラス)を経験しているのに、
中日だけはずっとAクラス(3位以上)です。
しかも3位は2008年の1度だけ。
残りは2位か、1位。
最近の野球界ではこんなことはなかなかありません。
そもそも、我がドラゴンズがこんなに強い時期が
今までにあったでしょうか(笑)
落合監督は、紛れもなく日本の球界に歴史を残す
名将となりました(打者として、もう歴史に名を残していますが)。
目先の結果だけにとらわれてじたばたしたりはせず
先を見据えて落ち着いて戦う落合監督の姿勢は
大いに学びたいと思っています。
賢学塾も、そういう塾でありたいと思います。
テストも入試も、たくさんあるハードルの一つに過ぎません。
彼らを賢くたくましい学習者にするために
何をなすべきか。
根本はそこです。
たくましい学習者に成長できれば
自ずとハードルは跳び越えられます。
先を見据え、一連の流れの中で
一つ一つのハードルを越えていけるよう、
これからも真剣に考え、手を打っていきたいと思います。