点から線、面、そして立体へ

ネット上で以前からちょっと評判だった

とある塾の先生のブログを見て、

がっかりして戻ってきた私です。[E:despair]

いろんな意見があり、いろんな見方がある、

そして事実関係すら実は明らかでない事象について、

あんな書き方をされる方だったとは。

残念の一言です。

まあこちらが勝手に気にして

勝手にがっかりしているだけですから

どうこう言うことでもないのですが、

人の振り見て我が振り直せ、という亡き祖母の口癖を、

改めてかみしめ、自戒としたいと思います。

一方的かつ断定的な物言いがちやほやされる世の中だけに、

逆に慎重に言葉は選ばなくてはいけません。

そして、情報過多の今日であるからこそ

物事を多面的に捉え、深層を推し量る能力が

ますます求められています。

点でなく、線として

線でなく、面として、

面でなく、立体として

捉えなくてはいけませんね。

小僧の私は、まだ線ぐらいまでしか

認識できていないんだろうと思います。

けんけんがくがくpersonalを読むと、

私の子どもの頃よりもずっと深く物事を捉えているなあと

感心する子もいます。

彼らはきっと私よりも早い年齢で、

面や立体のレベルに洞察力を上げてくれるでしょう。

私も精進しなければ、ね。