4月18日(金)に出るのかな。

先日も書いた2026年春入試の日程の話。
このページ令和7年度 教育委員会会議を見ると

議第2号:令和8年度岐阜県立高等学校入学者選抜について

とあるので、どうやらの4月18日(金曜日)14時30分からの定例教育委員会で「決まった」あとに来春(2026年春)入試の日程その他は公表されるだろうか。
4/18(金)にすぐ出すのか、週明けに出すのかはわからないが。

大規模な高校再編は来年度にはまだないはずだし、定員の公表も秋。
入試制度を大きく変えるなんて話も出ていないので、注目点といえばWEB出願システムを2年やってみた結果、細かいところを何か変える気になったかどうか。
たとえば合格発表をWEBだけにして掲示をやめるとか(実際そういう県もあるのだが、私は反対かな。今年も高校で午前9時に掲示を見て以前と同じように歓喜した受検生たちもいた。現地で見たい子は見ればいいし、見たくない子はWebで確認してからという今の状態がいいように思う)
出願期間や出願変更期間をいじるとか(特に変更期間については再考の余地があると私は思う)
もうちょっと踏み込んで妄想を膨らませると、第二次選抜に第一次選抜の学力検査の結果を使うなんて制度変更があってもいいのではないかなと(WEB出願システムで合格発表のあとちょっとおいただけで受検生が得点情報を見られるようになったということは、システムの向こう側でそういう使いまわしもできるんじゃないのかなという勝手な想像。もう一度学力検査を受ける必要がないとなれば第二次選抜の出願受検生の負担も軽くなるし、いちいち第二次選抜用の問題を用意しなければならない県教委も、学力検査を実施しなければならない第二次選抜実施の高校側にとっても面接その他だけで済むなら仕事が減っていい話だと思っているのだが。今春見受けられた「ほぼどの高校でも一律に甘い採点基準」というのはそういう使い回しのための布石だと思わなくもないのだが、私の考えすぎだろうか。まあ第一次選抜でとんでもない大失敗した子で第二次選抜にエントリーする子にとってはいい話でもないのだろうが、今春も第二次選抜で募集枠を超えている高校はなく、使い回すことに実際のデメリットは発生しない気もしないでもない)
日程一つ公表するのをじらすのだからと(前も書いたが昨春は入試日と合格発表日だけだったが3月に出している)敢えていろいろ想像してみたが、蓋を開けてみたら今年と曜日がずれるために日付がずれるだけで実質ほとんど何も変わっていないのだろうなとは思っている。
そうとは分かっていてもあれこれ想像してみるのだった。