九州(南部も北部も)、中国・四国地方、近畿地方まで梅雨明けが発表された。
九州・四国・中国・近畿の各地方、記録的早さで梅雨明け 気象庁発表:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/AST6W0FS4T6WPEFT001M.html
こんなに早く発表してしてしまって、あとで取り消されたりしないだろうかと思いつつ、近畿地方まで梅雨明けならすぐ隣の当地も実質梅雨明けみたいなものではないかと思った。
気象庁の地域区分はどうなっているのだろうかなと気象庁のサイトを見てみると、
西日本・・・近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方、九州南部
東海地方・・・愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
近畿地方・・・京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県
とのことであるから、静岡県まで入っている東海地方についてはまだ「梅雨明け」とは宣言できないのだろうか。
しかし、我々が住んでいるところは滋賀県に隣接する岐阜県西濃地方である。
ということで、この「近畿地方まで梅雨明け」という気象庁発表を、私は勝手に「このあたりもだいたい梅雨明け(したようなもの)」だと考えることにする。
まだ夏休みまでは4週間ある。
これからしばらく生徒たちは、学校に着いてしまえば教室にはエアコンはついているとはいえ、暑い中での登下校・部活動等になりそうである。
熱中症に気をつけて、過ごしてもらいたい。
中体連(大会)の市大会がこの週末に控えている部もあるようだ。
無事に開催されるとよいが。
かつては外でやる競技を中心に「雨の影響を受けなければよいが」という心配だったが、今はこの時期の大会でもまず熱中症を心配しなければならない。
一昨年には夏の大会で弊塾生も熱中症になり救急車で運ばれたと聞いた。
幸い無事であったが、本当に気をつけてほしい。
個々人が、運営担当者が気をつけるという以前に、夏に最後の大会というスケジュール設定がもう無理なのかもしれない。
だからといって中3みんながこぞって秋まで部活をすることになると、我々は入試対策のスケジュールがまともに組めなくなり大変困るのだが・・・(今でも部によって立場によって晩秋までやっている生徒はいるとはいえ・・・)