逆転

箱根駅伝。
昨晩ニュースを見て、4区までトップを快走していたはずの中央大学が箱根の山で逆転されて青山学院が往路優勝していたことを知る。
駅伝は(というか「箱根駅伝は」と書いたほうがいいかもしれない)何が起こるか分からない。
今日やっている復路も青山学院が優勝しそうな感じだ。
総合力の勝利なのだろうか(詳しくは知らない)

入試にも「逆転」のようなことはある。
公立高校入試においても進学校で内申:学力検査=3:7という仕組みが導入されてからは特に当日点の意味が増して当日の結果次第での「逆転」(という言葉が適切なのかどうかは別として)が起こるようになった。
定員が決まっている入試で「逆転」が起こるということは、その反対に周りも予想しなかったような結果になり泣いた子もいるということである。
弊塾の歴史でここまで明らかに「逆転された」と思われる塾生はいなかったが、今後もそういうことが起こらないとは限らない。
当たり前だが直前対策にも全く手を抜けない。
以前よりも公立高校入試が少し早まっていてもう2か月もない上に、入試直前の最後の数日、一日中使って目一杯対策をすることもできない(前も書いたが卒業式前の入試になり前日も次の日も学校がある。我々にとっては本当に残念な日程である)
あっというまにすぎていくあと2か月弱。
まずは学年末テスト対策をかたづけて。