続・定員内不合格

昨日の記事を書いた後で「これ、気ままなブログにしては気合いの入った記事になったな。まるで情報サイトの記事のようだ。せっかく書いたんだから」というので、後で少々編集したものをkengakujuku.netにも投稿しておいた。
向こうにリンクをはってこっちの投稿に誘導しようかと思ったが、こっちはそういうところではない、あくまでも書き散らしているだけの気ままなブログなので、そういうことはやめて改めて記事をあげることにした。
昨日のここの記事にも書いたが、多くの受験生にとって「定員内不合格」は過度に恐れることはないとは間違いなく言える。
「定員オーバーしていなければみんな例外なく合格する」と思っていた人からするとちょっと意外な事実に思えるかもしれないが、今や定員割れしている高校が第一次選抜だけでも50校以上ある(2022年春入試も2023年春入試も。ちなみに2024年春入試でも。全日制と定時制は同じ高校でも別でカウントしている)
のに県内全体で8人(2022年春)とか23人(2023年春)とかしか落ちていない(しかもこの数字には第二次選抜のぶんも入っている)のだから。
定員内不合格を出していない高校のほうが多いということになる。
ただ、定員割れしていても「入試」なのだから、それ相応の緊張感を持っていけばよろしいということだろう。