西高出身の全国的有名人


棚橋弘至、25周年記念試合で電撃「引退」表明…「棚橋のゴールを決めました。2026年1月4日」…10・14両国 – スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20241014-OHT1T51216.html


私はプロレスファンではないので全然そちらの方面には詳しくないのだが、棚橋弘至の名前は知っている。
おそらく大垣西高OB最大の有名人ではないだろうか。
確か西高から立命館大学に進んで、そこからプロレスの世界に入ったはずだ。
ずっとプロレスラーになりたくて(高校まではプロ野球選手をめざしていたそうだが)大学を中退してプロレスラーになる気満々だった棚橋に「卒業してから来い」といったのはあの長州力だったという話を以前どこかで見た。
詳しく知らない人間が深入りしていろいろ書くのは避けるが、プロレス界を盛り上げた立役者だと思う。
とりあえず、おつかれさまでした。
引退はまだ一年ちょっと先のようだが。

    

    

    

「新日」というとやはり岐阜県出身の橋本真也のことをどうしても思い出してしまう。
彼も私と同じく脳幹出血にかかり、彼は亡くなってしまった。
20年近く前のことだ。
数年前の私の病を振り返るとき、彼があっさり亡くなってしまい、私がこうやって生き残った上に無事に暮らしている現実とを比べる。
脳幹出血でもその出血量によっては私のような例も少なくないそうだが、医者によれば私の出血量は結構なものだったらしい。
つまり出血が偶然にも致命的な部分にかからなかったということになるのだろう。
脳幹というのはごく小さな部分だから、これだけでもう結構奇跡かもしれない。
実際、亡くなる人も結構いる上に、生き延びることができても半身不随・構音障害その他の後遺症と向き合って暮らしている人も多い。

あれだけ出血してここまで元気になって…と医者には言われる。
「本人には分からないだろうけど、医者から見るとそう言うことになる」そうだ。

本当にありがたいことである。
この強運に感謝しなければいけない。

塾生は分かっているだろうが私はこうして普通にぴんぴんしているから遠慮なくかかってきてほしい(もちろん勉強で)。
プロレス技にはつきあえないが、質問にはどこまでもつきあう。