昨日は聖マリア女学院の説明会に行ってきた。
ここは1学期も説明会をやっているが、前回は参加していない。
春にもやる理由は中学入試向けでこの時期の開催では遅すぎるということだと思うから、欠席した初夏の回のほうは、中学入試関連の情報がもう少し多かったのかもしれない。
昨日は大学進学状況と絡めた高校入試関連の情報が中心だった。
高校入試メインの弊塾にあった内容であった。
ここに行くときはいつも岐阜の環状線を通り、高富街道に入って三田洞経由でトンネルをくぐっていくのだが、昨日は行きからタブレットのナビが別ルートを案内する。
行きはその案内を無視して、(旧街道を通らず新しい国道のほうを通った以外は)ほぼいつものルートを通ったのだが、気になったので帰りはその指示に従ってみた。
すると、聖マリアから南下して岐阜市加野を通り、小島山トンネルをくぐって長良川に出て堤防道路を走り、岐阜グランドホテルの前を通過して忠節を経由して帰るルートになった。
所要時間はいつものルートと同じくらいだっただろうか。
なるほど。
このトンネルができて堤防道路と立体交差になったのはもう10年ぐらい前だろうか。
環状線はこっちから行くと岐阜大学近くまでは混雑することも多いので、来年からはこのルートを使ってみるか。
といっても長良橋近くではこっちのルートも混む気がするが。
私の車にはカーナビをつけていない。
ナビが必要なとき、使ってみようかなというときはタブレットを載せて使っている。
車を買うときにカーナビをつける選択をしなかった。
セールスの人は「みんなつけるのが当たり前なのにどうして」という顔をしていたが(車両価格にナビ代を上乗せしてから値引きするという決まり手が使えなかったので困ったのであろう)、運転するルートは自分で考えたい人だったのでいらなかった。
だから普通はカーナビが収まっているはずのスペースに昔ながらのオーディオが収まっている。
そんな私にとって敢えてナビが必要なときは、行ったことないまちへ誰かを乗せて走るとき。
自分一人で時間に余裕があれば思い切り迷ってみるのもまた楽しいが、同乗者をそういう迷子遊びに巻き込むわけにはいかない。
また、ナビを使ってみるかと思うときは目的地までのおおよその時間を知りたいとき。
昨日はそれだった。
ほぼ年に一度しか行かないところ。
時間に間に合うのかどうか(毎年だいたいこれぐらいの時間がかかったという記憶はあるが)その確認の意味も込めて、タブレットを載せてナビをさせた。
毎年、高校の説明会に参加するときにつけている記録帳にはその日の出発時刻・到着時刻も書いているのだが、昨日は(一昨日に)それを塾で確認しておくのを忘れていたのだ。
ナビをしてもらわないと困る場所に行く機会もあまりないので、こんな感じでいいと思っている。
次に車を買うときも、カーナビは載せないつもり。
タブレットを使うか、うっかりタブレットを忘れても必要ならスマホで十分なのである。