昨晩は急な雷雨に驚いたが、いつまで続くのだろう、この暑さ。
あの雷にこの暑さ、まるで真夏だ。
赤坂中などは今月、修学旅行に行く予定だが、この調子なら酷暑の中になってしまう。
その頃には少しでも涼しくなっているといいのだが。
今でもさすがに早朝深夜は8月のような暑さは感じなくなってきたが、それは当たり前だ。
9月なのだ。
Septemberなのだ。
もうすぐ彼岸だ。
このぶんだと「暑さ寒さも彼岸まで」などとはとてもいえそうにない気候になっている。
かつてこの地域を水害で苦しめたことも多い秋の長雨はどこかに行ってしまった(当然ながら水害はないほうがよい)。(長良川の堤防が決壊した1976年(昭和51年)の9.12水害は私には当然記憶がないが、私の父方の実家はそれで水没している。2000年9月11日には東海豪雨もあった。今年の先日の長雨と集中豪雨はいわゆる「秋雨」でなくて鈍足な台風の影響だった)
コロナ禍より前には、9月にはこの地域の中学校も高校も体育祭をやっていた。
今、かつてのように体育祭をやっていたら今ごろはその練習もやっているはずで、既に大変なことになっていたかもしれない。
私が高校生だった遠い昔に遡らなくても、以前は北高祭は3日間にわたって行われ、1.5日の文化祭と1日の体育祭という構成だった(2日目の午後は後片付けと3日目の体育祭の準備で潰れていた)。
今年もつい先日 北高祭が行われたようだが、今は文化祭だけの2日間構成のようだ。
文化祭、なつかしい。
だいぶん前にも書いたが、高2まで文化祭どころか生徒会活動にもほとんど関与してこなかった自分が、高3で突然その責任者になった。
あの年の夏から秋のことは、この歳になってもよく覚えているのだった(当時の北高祭は9月末か10月初めだった)。
高2の夏に何をやっていたか、ほとんど記憶にないのに。
(高1の夏は別の意味で記憶に残るものだったが、それはまた別の機会に)
今の高校生にも、勉強以外で打ち込めるものがあるとよい。
勉強も、当然ながらもちろん大事だが。