kengakujuku.netのほうに詳細を書いたので、詳しいことはそちらに譲るが、例年県教委が発行している「公立高校をめざすみなさんへ」という資料に掲載されているウェブサイトのURLに間違いを見つけた。
私が学校の先生ならすぐに県教委に知らせるべきところなのだろうが、塾の人間である。
ずいぶん昔、こちらが何か言う前からいきなり素っ気ない対応をされた心の傷がある(苦笑)ので(たぶん塾の人間というだけで防御本能が働いて身構えてしまう担当者氏だったのだろう)、とりあえず件のサイトに書いておき、しばらく様子を見ることにする。
私が気付かなくても、岐阜県内の中学校の先生・保護者・中学生の誰かがいずれ気付くだろう(か)。
もうとっくに気付かれているかもしれない。(とっくに気付かれていたら初めから訂正版をアップしているか)
思えばむかしから塾の人間は公的な教育方面の方からは虫けら同然の扱いをされてきて、あちらから見たらまあそんなものだろうと、それに対して特に怒るということもなく過ごしてきた。
他方、私を「人間扱いしてくださる」私立高校の関係者の方にはいつも感謝の気持ちで接している。
私にとっては慈悲深い仏様のようなみなさんだ。
全員が全員ではないが。
公立高校であっても若い世代の先生ほど比較的やわらかい対応だろうか。
何年前だっただろう、明らかに塾関係の人間と分かる(塾の幟を持っていた)私に明るく挨拶をしてくださったのも若い先生だった(その日のことはブログのどこかに記事として残してあるはずだが探すのが面倒だ)。
それで思い出したが、昔から公立でも専門学科(職業科)の先生は比較的やわらかい対応をしてくださった。
就職関係で民間企業の関係者への対応をされているからだろうと勝手に想像している。
他方、公立の普通科の先生は(以下自粛)
全然違う水害の話。
昨日から2学期普通授業開始という話は昨日書いた。
で、早速来た生徒に訊いたところ、やはり赤坂の一部の生徒は家の前の道路が冠水していたようだ。
庭まで来ていたが家は無事という生徒もいた。
驚いたのは福田町の子で、家の前の道路だろう、膝まで水が来ていたという生徒がいたことだった。
堤防があそこまで高い杭瀬川が今にも溢れそうなくらいの水だっだから、その水位よりも低い土地(がほとんどだろう)では人工的な手段(排水機など)がじゅうぶん機能しなければ降った雨水が川に流れず、内水氾濫になっても不思議はない。
全国的には池田町の杭瀬川の氾濫のNewsのついでに、そこから近い赤坂も話題にした感じだろうが、大垣市内では他にも冠水したところは結構あったようだ。
私がよく行く散歩道でも川が溢水していた。
この田舎ではNewsにもならないかと思ったら今朝の中日新聞が記事にしていた(偉い)。
やはり被害は出ていたようである。
マスメディア(特にテレビ)の報道の目は粗いことが多い。
「赤坂」と報じられただけで全然水害のなかった地域も心配されるが(赤坂もいろいろだ)、逆に報道されないと見向きもされない。
そういうことに改めて気付かされた今回の水害だった。