救急車の音

今でも救急車の音を聞くと家族は怖いという。
もうそれなりに時間も経つのだが。
それに乗せられて行った当の本人の私はあまりそれを意識していない。
朦朧としていたわけだから当然か(以前も書いたが気を失ってはいなかったので救急車の乗り心地というか寝心地というか、あまり良くないなという記憶は残っている)
体もすっかり元気になり後遺症もない今となっては随分昔のことのように思えるが、まだa few yearsしか経っていないのだった。
私が倒れたあの当時、すでに世の中はコロナ禍の最中だったが、まさかここまでコロナ禍がくすぶっているとは思わなかった。
最近また感染拡大中だという。
第何波なのかも数えられなくなっている(私も知らない)
だからといってもういきなり休校したり家にこもったり何かが中止になったりすることもないだろうし、この塾も当然ながら通常営業を続けるが、一向に収まらないcovid-19、本当に困ったものだと思う。
いつになったら「終わり」を迎えるのだろうか。