タイムリーなことに岐阜新聞テストのチラシが

今日の朝刊に岐阜新聞テストのチラシが折り込まれていた。
模試のことを
昨日話題にしたばかりなので驚いている。
もちろん、今日チラシが入ることなど私が知るわけもなく。
岐阜新聞テストのように毎年毎年新しくゼロから受験者を募集しないといけないところは大変だ(塾主催・塾採用の模試なら選挙の「組織票」のようにある程度のまとまった数が予め見込める)
それもあって岐阜新聞テストでも数年前から「協力塾」というしくみを作って広く塾にも教室での開催をよびかけ、一定の数を確保したいと考えたのだろうが、前も書いたように塾に協力を求めたことでパンドラの箱を開けてしまった感がある。
必然の流れだったが、他の模試と同じ土俵に「のってしまった」のは結果的に岐阜新聞テストにとってよかったのかどうかは何とも言えない。

  

  

  

何やら岐阜新聞テストに否定的なことばかり書いているように思えるが、このブログの過去記事を漁っても分かるように私は中立。
大昔を知る人間には現状に肯定的な要素を見出すのがなかなか難しいだけだ。
私が知らないだけのこともあるのだろうが。

振り返れば(もうこのブログでも何度も振り返っているが)開校当初から「受けたい人はどうぞ」というスタンスだったし、開校したての頃は岐阜新聞テストの日には授業を入れないよう配慮もしていた時期もある。
もちろん受験者が少なくなかったからだ。
次第に受ける子が減って配慮が不要になったが(現状、塾生が誰も岐阜新聞テストを受けないのに配慮も何もない)
そんな昔のことをぼんやり思い出しながらチラシを眺めていた。
今の人たちがチラシをどれくらい手に取るものなのだろう(含むもののない単純疑問だ)と思いつつ…