昨日は岐阜市の(と言ってもほとんど関に近いほうにある)岐阜ファミリーパークに行った。
以前出かけたときは、退院して間もない(といっても、もう車を運転してもいいという許可をもらった頃だが)時期だったから、もう3年ぶりということになろうか。(そういえばここにその昔の記事も収められていたかもしれないが、検索するのが面倒だ)
あのときは平日に行ったせいだろう、がら空きというか、それを通り越してほぼ無人だった。
公園管理なのか工事なのかそういう関係者をちらほら見かけたぐらい。
ところが昨日はゴールデンウィークの真っ最中。
そのがら空きだった広大な駐車場はほぼ埋まり、園内にも大勢の人がいた。
少子化などどこ吹く風というほど子どももたくさん来ていた。
日本語だけでなく、いろんな言語を耳にした。
日本の人も、いろんな国から来た人も、同じ公園でそれぞれ楽しんでいた。
テントを広げてくつろぐ人、芝生の広場で遊ぶ人、遊具を使ってはしゃぐ子どもたち…
公園内にある体育館のほうからも声が聞こえてきたし(当然、中には入っていないが)、テニスコートを利用している人もいた。
すべてが平和な光景だった。
戦争、天災が絶えない世界だが、この平和な光景がいつまでも維持されますようにと願うのだった。