地震/活性化検討まとめ令和5年度版

今朝、短い時間だったがそこそこ揺れた。
震源は美濃地方中西部だというが、最大震度4が揖斐川町で、地図上の×の位置も踏まえると根尾谷断層に近いほうで発生したのではないか。
根尾谷断層…
  
  
  
  
Kengakujukulogo2023  
  
  
  
  
M8だったという濃尾地震は1891年(明治24年)のことである。
この地域に住んでいる我々にとっても今や遠い歴史上の出来事だ。
旧根尾村に行けば断層という痕跡が確認できるが。
内陸型の地震でM8。
当時の人はどれほど恐ろしい思いをしただろう。
現在でも能登をはじめ北陸の被災地の皆さんはまだ不自由な生活と地震からの復旧で苦労しておられるが、大地震は決して他人事では無く、この地でもそうした簡単には想像できないほどの巨大地震が起こったことがあるということは心にとどめておく必要がある。
岐阜県・愛知県あたりは日本の中では最近比較的大きな揺れの無い空白地帯だという。
余計に心して警戒したい。
  
  
  
  
  
  
Kengakujukulogo2023  
  
  
  
  
話は全く変わるが、県教委が近年この時期に出すのが恒例になっている「活性化検討まとめ」の令和5年度版を3/19付で出していたことに今日、気づく。
塾生が関係しているわけでもない第二次選抜の方にばかり気をとられていて、そちらへの注意がお留守になっていた。
週末は中身をじっくり見る暇が無いので、これについては週明けにでも読んだ上でkengakujuku.netのほうに記事を書くことにしよう。
とりあえずざっと見たところ、数年続いてきた「活性化検討まとめ」の公表は今年で終わりだそうだ。
いよいよ令和11年(この春に小5になる子たちが高校生になるとき)の高校再編に向けて動き出すらしい。
どんな形になるのかはこれからのようだが、5年後の話を5年後にいきなり決めないし出さないだろうから(学科の再編ぐらいのレベルではない。いくつかの高校がなくなる(とは言わないだろうが。公式には「統合」「再編」なのだろう)だろう話である)、今年・来年のうちにはなんらかの方向性は出るはずだが、どうなのだろう。
  
何だか、だろうだろうばかりになって終わってしまった。
  
  
  
  
  
Kengakujukulogo2023