今朝、姪から連絡があり、彼女が本命としていた大学に無事合格したそうだ。
おめでとう。
彼女がさあ高校受験というとき、私が倒れた後始末のために彼女のお母さん(つまり私の妹)をずいぶんと使わせてしまったそうだ。
奔走してくれたおかげでなんとかしてくれた。
今でも本当に感謝している。
当時、私のアクシデントに関わることになったすべての皆さんに感謝しているが、彼女の母親(つまり妹)にはとりわけ世話になったようだ(「ようだ」というのは当の本人は入院していて事の顛末を後から知ったから)。
当の本人も入院中からずっと気にはしていたが、当時はコロナ禍の真っ最中だったために家族ですら容易に面会できず、どんなことになっているかを知ることができなかったのだった。
閑話休題。
姪は無事に自分のやりたい方面に進むことができたようなので、これから思い切り頑張ってほしい。
姪の家(というか妹の家)では来年甥が高校受験だ。
2年続けて「受験生の家庭」になるわけだが、こちらも家族で頑張って乗り越えてほしい。
それにしても今日は本当にめでたい。
姪の家でも今晩は祝杯をあげることだろう。
大学受験は本命に行けないことのほうが普通だ。
姪の母親(つまり妹)は遠い昔、大学受験で全勝しているはずだが、そんな例は稀有だ。
今日が国公立大学の前期の合格発表が一番多い日だろうか。
うちの卒業生でも本命に行けなかった子はたくさんいただろう。
行くことになった大学でまた前を向いて頑張ってほしい。
高校までは助走期間。
ウォーミングアップの時間。
そして大学は「始まり」に過ぎない。