公立高校入試本番まで11日になった。
例年この時期(10日前~2週間前。年によって多少ずれる)の中3にはとにかく「早く寝る」ことをすすめている。
ここからは夜の授業も早めに切り上げて終わる。
今年もその予定。
朝9時20分から始まる入試本番に頭がさえた状態で向かわなければならない。
特に1時間目は国語だ。
寝ぼけた頭でぼんやり文章を読んでいたら絶対にアウトだ。
夜遅いのは禁物。
・・・と二十数年間、私は考えてきたのだが、数年前に高校入試を迎えた他地区に住む姪が高校入試前日まで塾に行っていて祖父母(私の父母だ)が仰天していた記憶がある。
明日が入試だというので前夜に励ます電話をかけてみたところ、本人が塾に行っていていないというのだ。
私の中では入試前日の夜、受検生(受験生)相手に塾が授業をやるというのはあり得ない(昼間なら別だ)。
今年は違うが、もし今年の入試前日が普通授業で夜に授業が入る曜日になっていたら休みにすると思う。
夜は早く寝た方がいい。
まして岐阜県の入試の国語はこれまでわりあい易しめで推移してきた。
受検生みんながそれなりにいい点を取ることが多い。
その中で点を取れなかったら相当なビハインドになってしまう。
ぐっすり寝て、さえた頭で取り組もう。
それが合言葉だ。
さあ、頑張って(!?)寝よう。