夏期講習でこちらがドタバタしている間にパリ五輪が終わり、人生の中でも印象が薄いほうの五輪になってしまった。
夏期講習で真剣モードなので、五輪のことを話題に授業の最初に少々雑談するなんてこともなく終わっていた。
いつからだろう、この夏休み期間に五輪が行われるようになったのは。
若い頃見た五輪は開催時期がばらばらだった気がする。
9月に行われていたソウル五輪とか(めちゃくちゃ前だな)記憶にある。
夏期講習中にやってくれるとこちらにとっては全く印象に残らない五輪になるので開催時期をずらしてほしいものだが、そんな個人的な要望が当然通るはずもない。
そんな印象の薄い五輪だったが、岐阜県出身の赤松さんが走り高跳びで5位に入賞したというのが特に印象に残った。
すごい。
私にとってはメダル獲得以上の強い印象を残した。
次に印象に残ったのはやり投げの北口さんとフェンシング勢かな。
逆に影が薄かったのは競泳陣。
水泳をやる子どもが減っているような気がする(以前ほどスイミング・スイミングと聞かなくなった気がする)ご時世が関係しているのかどうか。
私にはよく分からないが、先日書いたように池江さんには悔いのない競技人生を送ってほしいと思う。