間が空く春期講習

春期講習は今日から数日お休み。
といっても塾がお休みなのではなく、塾は営業しており普通授業は続いている。
春期個別特訓講習は普通授業とは別の時間帯、つまりは昼間の時間を中心に活用して行っているので、学校がある日はできないのだった。
学校が春休みに突入してからの再開となる。

そんなまさに「間が抜けた」日程にできるのも日時選択制の個別特訓講習だから。
というか日時選択制だからこそ、こういう日程になっているといってよい。
春休みは冬休みほどではないが夏休みよりはずっと短い。
春休みの間だけ開催すると日時選択の幅が狭くなり、回数も確保できない。
春休み前の休日(今年でいえば昨日までの飛び石連休)から枠を設定しておくことで選択の幅も広がり回数も確保しやすくなる。
「春休みの途中で旅行に出かける」生徒や「春休み中といえども平日だから昼間は送迎ができない」ご家庭にも対応できる。
春期個別講習を始めて何年になるだろうか。
徐々に日程編成も洗練されてきた感じはある(こういう形式は春しかやっていないから春の日程編成だけで私自身がだんだん鍛えられてきた感じ)

 

   
   
    
   
   
   
   
    
   

などという塾のどうでもいいだろう話だけでない、入試についての何かをつけたしておこうかと書き始めたが、この場は日常を記録する独り言のブログなのでそんなサービス精神は本来要らないはずであった。
気がつけばここしばらく高校入試まわりのことでつい力が入ってしまったが、そんな調子でずっとやっているとそのうち続けられなくなる。
続けていくにはたまにはこういう日もいいのだろう。

 

 

これで今日はおしまいと思ったが、今日は高校受験でなくて中学受験の話。


<岐阜の中学受験ランキング>鶯谷や岐阜東で受験者減 愛知の公立中高一貫校であおり:中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/1037148


岐阜東は完全分離型の中高一貫校(高校からの入学者とは6年間別コース)
鶯谷は高3で高校から入った生徒と合流する(滝と似たシステムの)中高一貫校、
岐阜聖徳学園は高校とは基本的に別(学園内の内部進学もいるが場所も違う)で他校(公立・私立)を高校受験をするのが普通の中学校、
聖マリアは高校から入る子は多くないが最初から合流させる
という具合にそれぞれ色がだいぶん違うので一括りにして比較するのはどうかという面もあるが、こんな記事があったので。
いずれにしろ岐阜県ではまだまだ中学受験は広く浸透しておらず、愛知県の情勢に影響されやすいということだろう。