7月1日は賢学塾の開校記念日です。

卒業生・在塾生のみなさんとそのご家庭のみなさま、
地域のみなさま、おつきあいさせていただいている業者のみなさま、
すべてのみなさまのご愛顧に改めて感謝申し上げます。

1997年の今日、この塾は開校しました。
そうなんです。
今、話題の香港が中国に返還された日と全く同じ年月日なんですよね。
(ひじょうに覚えやすいのですが、昨今の香港の状況を見ると…)
それにしても23年ですか。
早いものですね。
開校したときは10年、いや5年はどんなことがあっても頑張ろうという思いで始めたんですが。
この塾を開いてからのち、世間では多くの塾が生まれ、そして消えていきました。
自分が塾を開くまであまり意識していませんでしたが、塾というのは「新しくできる」「消えてなくなる」が本当に多い業種だなと思います。
零細・個人経営の塾はもちろんのこと、この春には全国屈指の大手塾が県内から撤退しています。
件の塾が岐阜県に進出したのがウチの塾ができる少し前ぐらいだったでしょうか。
進出してきたときにはこんな日が来るとは思ってもいませんでした。
以前も書きましたが、ウチの塾も気づけばこの界隈で最も古い塾となりました。
時代に応じてアップデートする部分と、変わらない部分、変えない部分と。
コロナ禍の向こうにどんな社会が待っているのかを見据えながら、この先も歩んでいきます。