都知事選挙がおもちゃにされている

七夕の日に投開票が行われる東京都知事選挙。
世間でよく知られた主だった候補者のほかに多数の立候補者が出ているようだ。
立候補者が多いことは健全な民主主義のために良いこと・・・と思いきや、どうも選挙運動を売名のみならず営利目的に利用しようとする人たちもいるようで、良いこととはいえない事態になっている。
選挙運動が供託金を没収されても「割にあう」売名もしくは営利活動になってしまっているようだ。
これでは「
良いこと」なんてとんでもなく、民主主義の危機かもしれない。
コロナ禍や地震等の災害で分かるように、各都道府県の知事には大きな役割と責任がある。

真面目な選挙を望む。

投票率の低い傾向の若者を中心に世間の関心を集められるかもしれないからいいのでは?という反論もあるかもしれないが、こんな事態で関心を集めても邪道だ。