解散総選挙で教育関連の2つの無償化がどうなるんだろうと思ったら⋯

昨年秋から冬にかけてやっと最終的な制度設計が終わった高校授業料無償化と小学校の給食費無償化。
この解散総選挙でどうなるんだろうと思ったらこんな記事が出ていた。


高校無償化の予算確保検討 「暫定」計上で混乱回避目指す―文科省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026012200689
23日の衆院解散に伴い、2026年度予算案の今年度内成立が困難となったことを受け、政府は来月8日投開票の衆院選後に暫定予算を編成する見通しだ。これに関連し、文部科学省は高校授業料と小学校給食費の無償化関連経費を盛り込む方向で検討に入った。


3月までに予算が通らないなら4月からの実施が難しくならないか?と思ったら、暫定予算に入れて混乱を回避するという話。
暫定予算というのは本来、政策的経費は盛り込まないものだと思ったが、主要政党間に争いがないと見て暫定予算に盛り込めるという判断だろうか。
確かに2つの無償化ともに、(野党になった)公明党も合意して決めている。
つまり新党の中道改革連合もその実施に反対することはないと思われるので、こういう措置も可能ということだろう。
高校授業料の無償化は法改正も必要とのことだが、合意済みなのでこの法律改正も難航することはないだろう。
だからこういうちょっと変則に思える手も打てるということか。

何にせよ「予算がどうなる?」→「無償化は春からちゃんと始められない?」という展開はなさそうだということのようだ。
そりゃここまで来て梯子を外されたりしたら大混乱である。
ここでも書いてきたように、この春の受験生から私立シフトが岐阜県でも他県でも少しずつ始まっている。

   

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