第20期生

今日は我が塾には珍しく遠方から客人をお迎えし
しかも申し訳ないことに
先方によい返事を出せなかったので
何だか疲れてしまった。
しかしそんな疲れを吹き飛ばしたのは
小5生たち。
以前も書いたように、
彼らの元気さは際だっている。
ウチの塾は小5から受け入れているので
全員が「この春、この塾に初めて来た」
という子たちばかりなのだが、
もう3年ぐらい、
いや10年ぐらい前からこの塾にいるような
雰囲気である(それはあり得ないが)。
この塾が15回送り出してきた
卒業生たちを振り返ると
塾に新しい展開を加え、
言ってみれば「歴史」を作った世代と
その伝統を引き継いで発展させた世代に
分けられる。
この春、卒業していった第15期生は
この塾に新しい歴史を刻んだ世代だったが
第20期生となる彼らもまた、
新しい歴史を作る塾生たちになる予感が
早くもしている。
彼らの元気さを生かしつつ
いかに伸ばしていくか、
それが私の課題だ。