特別態勢4日目

今日のオンライン授業は小学生・中学生で各1名が通塾しての参加。
ほかは全員オンラインで自宅から。
 
今日からはみんな3回目のオンライン。
接続も慣れたものです。
余裕を見て30分以上前にメールを送っていますが、みんなもう慣れているので開始少し前に入室してくる子も増えました。
途中、映像が固まった子もいましたが、パニックにならず冷静に復帰。
見られなかった部分は録画もあります。
また個別にオンラインで流しましょう。
授業そのものも、すっかり慣れてきて気の緩みが…なんてこともなく、みんな集中していて立派。
家でのオンライン受講でも普段の授業と変わらない態度で授業が受けられる皆さんが相手で、私は幸せ者ですな。
 
いっぽうの昼間のオフライン非接触型1対1個人指導(長い、と書くのもくどくなってきた)は、今週全員が1回目なので慣れない子ばかりです(^_^;)
まず個別指導で1人っていうのは今までもなかったわけではありませんが(たまたまそのコマの希望者が1名だった場合など)、多くの子にとってがらんとした塾の教室に一人だけ座るのは初めてに近い体験でしょう。
座席もコマごとに指定(机・椅子は使用後もちろんきれいに拭いていますが、それでも念のため同じ日に2回同じ席を使うことがないようにローテーションしています)
私はガラス越しでしか応対しないので(非接触型)、彼らが持ってきた課題や直しにガラスの向こうから「マル、次はバツ…」と指示を出し、実際に赤で丸を打つのも彼ら自身です。
教えるのもガラス越し。紙に書いたり、ホワイトボードを使ったりしてガラス越しに見せています。
彼らのノートに直接赤で書き込めないのがもどかしいところです(ここは私自身が慣れていない)
各学年だいたいそれでいけるのですが、小学生の対称な図形の描き方、特に点対称な図形の描き方の説明だけが難しかったですね。
 
これならオンライン個人指導と大して変わらないのでは?という声も飛んできそうです。
そうかもしれません。
しかしやはりガラス越しとは言っても対面で生徒の様子を見るのはオンラインとは全然違うというのが、ここまでの私の感想です(新しいことに対応できていないだけなのかもしれませんが)
仮にこの特別態勢を延長することになっても、授業はもちろんオンラインのままですが、オフラインの個人指導も現状の対策を施しつつ残すかもしれません(未定。延長するかどうかもまだ分かりませんし)
他方、入試対策もあって指導時間をより長く確保したい中3生には、オンラインで個別指導というか学習会をやりたい(そのほうが効率よくできる)というのもあるんですよね。
さあ、今宵もA案、B案、C案と並べて一人会議で検討だ…。
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