模試日和

この前の日曜日(12/8)に岐阜模試も岐阜新聞テストも行われたようだ。
岐阜新聞テストの12月実施は年5回になった今年からか(よく知らないが)

もう一つの主要な模試である岐阜全県模試も、この時期から来月上旬にかけて行われるはずだが、実施する塾によって日程が異なる(同じ業者を使っていても日程が違う、中学校の実力テストのような感じ。採用した塾に日程上の融通を提供しているのだろうが、しかしというところでもある)
弊塾ではその3ついずれも塾としては取り扱っていない。

今回も弊塾から岐阜新聞テストを受けに行った生徒はいないが、岐阜模試を受けに行った生徒は複数名いた。
前も書いたように岐阜新聞テストであっても岐阜模試であっても、弊塾の生徒が受けに行くことを妨げることはしない(というか学校ではない塾がどうやって生徒の行動を「妨げる」のかという話でもあるが)
土日は基本的にうちの塾の授業(入試対策講習)もあるので、他の欠席と同じように振替(録画授業)をうけてもらうだけである(中学生の普通授業の振替は自由選択、中3生の入試対策講習の振替は必須)
岐阜模試を受けに行った生徒は(詳しく動機は知らないが)この地区の成績上位層の中での自分の位置を確認したかったのだろう。
岐阜模試は主催者の塾があそこだから、そういう判断をするのも当然であろう。
といっても弊塾内で上位の生徒たちが行ったというわけではない。
最初に書いた3つの模試をいずれも受けていない、それぞれの中学校でもトップクラスの生徒が(弊塾だけで考えても)複数名いるということである。
これ一つをとっても、現在の岐阜県内では、主要な模試のどれも捕捉していない成績上位の生徒もいるということがわかる(弊塾だけでもそうなのだから世間にはもっとごろごろいるだろう)
岐阜新聞テストを「みんな受けた」「ほとんど受けた」「多数が受けた」世代の保護者さんからするとちょっと想像できない状況かもしれない。
この先、どうなっていくのかは私にも分からない。