新聞記事から。
「自治体と大学に顔の見える関係があれば…」反省生かし、名大が麓に火山研究施設:中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/962531
この記事に載っている名大の山岡耕春名誉教授。
現在は国の地震予知連絡会の会長も務めている。
大垣東高校の卒業生という話。
こんな大物卒業生を東高が使わない手はなく、東高理数科の高大連携講座で講師に来ていたようだ。
「第一期卒業生」という紹介つきで。
第一期ということは学校群の時代だろうか。
とはいえ東高卒業生に国の地震火山研究のトップランナーがいるというのは世間にもっと知られてもいいかもしれない(当時は理数科はなかったので理数科の卒業生ではないが)。
こう書いていてふと思った。
この春、東高から名大に合格したと賢学塾のかつての生徒が報告に来てくれた際、将来 大学の先生になることに興味があるようなことを語っていたのも、山岡教授の影響だったのだろうか。
いずれにしろ、こういう卒業生の存在は東高在校生の励みになるだろう。
これ以上ない高大連携講座だろう。
活躍する先輩の存在が励みになるのは高校も塾も一緒。
弊塾は中学生までの塾なのに(塾の「実績」とはとても言えない)3年後の大学合格者のことを(報告分の一部だけ)載せているのは、以前も書いたようにこの塾を出た人の中には東大や京大や東工大に行く人だっているよ、みんなも勉強がんばろうねという意味もある。
今後、卒塾生に有名スポーツ選手(プロ野球選手とかJリーガーとかオリンピック選手とか)が出てきたとしてももちろんあのページに書き入れたいが、この塾はスポーツは教えていないのでもちろん「勉強と両立させて頑張っていた」先輩という意味で書きたいのだった(間違っても私がスポーツの指導をできるわけなく、したことはもちろんない)。
・・・とはいっても簡単には出ないだろうなあ。