昨日書いた大垣北高より前に大垣東高の進路状況は更新されていたのだが、今日改めて見ている。
先月、塾に来訪してくれた今春の東高卒業生が名大と静岡大に合格したと報告してくれたことは既に書いたが、今春の東高からは名大が5人、静岡大も5人だけ合格している。
その中に彼らがいたんだと思うと改めて感慨深い。
特に名大は5人だが他の旧帝大クラス以上の合格者はいない。
その続きを見ても、昨日書いた筑波+横国+神戸で4人、金岡千広(といっても金広だけではあるが)も4人である。
そしてそれらを含めた東高からの国立大学合格者全体が現役で87人(「国公立」という括りになると現役で132名)。
今年の卒業生が東高全体で270余名というから、約3分の1か。
もちろん全員が初めから国立を目指しているわけでもないだろう(最初から私立文系の難関校を目指していた子とか第一志望が最初から公立大学だった子もいるだろう)が、いかに大変なことか分かる。
静岡大に進んだ子も含めて本当によく頑張ってくれた。
東高にかなりの上位で入らなくても高校からの頑張り次第で十分にそういう大学を目指すことができるということを示してくれた彼らには感謝している。
昨日書いた北高から「東京(一)工」に進んだ何年か前の卒業生たちのように、うちの塾生たちに勇気と希望を与えてくれた。
高校からの勉強にこの塾は何の貢献もしていないが、この小さな塾を出て高校で頑張ってそういう大学に行った子がいるというのがうれしい。
ありがとう。
在塾生たちも何年か後に続いてくれることを願う。