期末テスト対策もヤマ場。
この土日は(テストが既に終わった一部中学校の子は除いて)、
どの学年も7~8時間×2日間、塾で学習しました。
お疲れさまでした。
ウチの塾、これだけ塾にいてもお茶も菓子も弁当も何も出ませんし(ただしお茶やお弁当は自分で持ってくる子はいますし、お昼と夕方には家に帰れるくらいの休憩時間を挟んでいます)
また褒美に何かもらえるわけでもないのですが、塾生のみなさんは本当によく集中して学習してくれています。
ありがたいことだと思います。
といっても、ここでもときどき書いていますように、学習時間や授業時間の長さは、自慢にはならないです。
勉強時間が長い=よく学習したということではないと思います。
彼ら塾生にも、「勉強時間を目標にしたり競ったりしてもしかたがない」と言っていますし、
「何時間勉強した?」なんてこちらから尋ねることもありません。
「勉強量は時間で測るものではない」というのは、開塾以来変わらない、ここでの考え方です。
ウチの塾のテスト対策や入試対策の時間が長いのも
「できるだけ長時間やりたい」というわけではなく、
「これとこれをやろうと思ったら、これくらいの時間になってしまう」という感じです。
長くやらなくても必要な学習が充実した内容でこなせれば、それに越したことはないのです。
じゃあなんで時間のことを書いているのかという話ですが、そうは言っても世の中にはどれくらいやっているのか、時間で見る方も結構いらっしゃるのが現実なので、
「賢学塾もこれくらいの時間はやっていますよ」という確認だけはしておきましょうというわけです。
広告や案内等で中3の入試対策授業の説明をするときに、時間や日数を書いているのも同様の趣旨です。
はい、結構やっておりますよ。
テスト前の週末、いつもこれくらいやっているかというと(何もなければこれくらいやっているのですが)、
たとえば学校の土曜授業が入ったりすると、当然ながら時間は短くなります。
また、前回のテスト(中間テスト)直前は、接近する台風のせいで日曜日の予定を短縮せざるを得ませんでした(結果的には空振りに近い感じでしたが)。
そういう場合を除けば、だいたいこんな感じです。
台風と言えば、前回(第2回)まさにその台風の接近のために中止になった岐阜新聞テスト、第3回は今日行われたんですね。
無事に行われたかな。
行われたかな、と書いたのは、今回の岐阜新聞テスト、賢学塾からは誰も受験しなかったからです。
ちなみに前回は1人だけ受けに行く予定の子がいて、本人から事前に聞いていたのですが、
そういうときに限って台風で中止。
8月の第1回を受けに行った塾生の話は聞きませんので、結果的に
第1回~第3回まで、今年の中3塾生は誰も受けていないということになります。
いつも書いているのですが、賢学塾では岐阜新聞テストの受験は個人の自由。
「岐阜新聞テスト」というものがあることは、春先にいちおう紹介しますが、
「受けてください」とも「受けないでください」とも言っていません。
塾生に対しては「受けたい人はどうぞ」というスタンスです。
さて、第4回は誰か受けに行くかな。