昨日はお休みをいただいた。
今日から春期講習再開(というか本格開始)。
といっても以前から書いているように「個別特訓講習」なので、内容的にもう始まってしまったということもなく、逆に春休み不在だという事情で既に先週末までにまとめてコマをすべて取り終えた子もいる。
個々人の都合に合わせて取り組んでもらえる(先の子のケースは極端だが)のが個別特訓講習形式の春期の最大のメリットである。
先述した子のケースでは期間中ほとんど不在という特別な事情なのでそうしてもらったが、普通はコマをとるときはなるべく分散して(別々の日に)とってもらっている。
春休みに継続的に学習してもらうためだ。
送迎その他の関係で特定の日しかまとめて来られないというケースがあるのは仕方が無いことだが。
昨日は隣の隣の市の桜の名所に出かけた。
昨日、岐阜で開花宣言が出たようで、もう気の早い木からちらほらと咲かせ始めていた。
一部、満開の木もあったがあったが、こちらはソメイヨシノではない桜だろう。
今週一気に咲くようだ。
遠くに行かずとも近所の名所で散歩して桜を楽しみたい。
この調子だと春休みの終わりまで桜を楽しめそうだ。
春期講習中なのでどの程度私自身が楽しめるのかは別だが。
今年、南高に進んだ生徒はいなかったが、南高の西門から出て用水路沿いに北に歩く道の桜並木、以前から何度も書いているが、なかなか良い。
浅中公園の駐車場と高校の門のあいだ(つまり入学生や保護者も通るだろう)なのが良い。
今年の南高入学生は満開のあの桜並木に歓迎されるのだろう。
私が高校生だった遠い昔、北高のすぐ東側にもソメイヨシノや八重桜が咲き誇る並木道があったが、いつの頃か用水路が整備されるとともにほとんど消えてなくなってしまった。
こちらは門までの通り道というわけではなかったが、入学後に「ランニング」だと称して部活で(弓道部なのに)走った道だったので残念だ(4月の入部したてのころに八重桜が満開だった遠い記憶が今もある)。
協立大学の横から北上して続く堤防の並木道も桜の名所だ。
こちらには屋台等は出ないし沿道で祭りじみたイベントもやっていないが、知る人ぞ知る名所になっている。
ぐるっと回って東赤坂駅あたりまで断続的に続く桜並木はこのあたりでも一番桜が多いのではないか。
もっとPRして派手な観光名所にしてもいいのだろうが、大垣市と神戸町にまたがっていることもあってそこまでやっていないのかもしれない。
まあ歩く側としても今の状態がいいのでひっそりしておいてほしい気もするが。