日程表を発行してから

中3のラストスパート日程表を配ってから、明らかな間違いが一つ発覚。

恥ずかしい。

すぐ訂正版を出さないといけない。
塾生からの指摘で分かった。
こういう指摘がさっとできる子は頼もしい。

訂正作業をしながら日程表を眺めていると、塾の授業予定のほうも変更したくなってきた。
訂正ついでに修正をするか。
あちこち目配せしながら練りに練って作った日程表だ。
即興の思いつきで変えると後で「しまった」ということになりかねないので、慎重に判断する。

 

 

こういう時期なので、過去はどうだったのかを最近よく振り返る。
もちろん受験を巡る状況は毎年違い、一つとして同じ年はないから、過去にこうだったから今年もこうだということは全くできないが、自分の思いつきよりは参考になる。

遡っていろんな年度を見ていると、懐かしい名前とともに顔も思い浮かぶ。

思えばいろんなドラマがあった。

ずっと「若造」「ひよっこ」「駆け出し」だと思ってやってきたが、気がつくと若造でもひよっこでも駆け出しでもなくなっていた。

昨日は数件懇談もしたが、懇談した保護者さまの一人は弊塾卒業生。
親子二代でこの塾に通ってもらっている。
そして親子二代で頑張ってもらっている。
保護者さま本人には伝えていないが、よく頑張ってくれた卒業生の鑑の一人として、20年以上たった今もたまに中3夏期講習の頃に話の種に使わせてもらっている「レジェンド」その人である。

本当にありがたいことである。