岐阜聖徳学園大学附属中学校

今日書くことはあっち(kengakujuku.net)のほうに書こうかとも思ったが、あっちは高校受験のサイトなのでやっぱりこっちかなと。
最近またあっちとこっちの役割分担が曖昧になっている。
こちらに真面目な?話題が多すぎるせいか。
こちらのサイトは気楽に行こう。
明日はスキーの話題でも書くか(スキーかあ、やらないなあ)

 

 

在籍している塾生の関係で採択教科書のことが知りたくて(中学校の教科書改訂の年である。この地区でも採択教科書が複数変わった。それをちゃんと把握しておかないと塾用教材も準拠版が購入できない)、ネットで検索してもいちおう出てくるのだがそういう二次情報では心許ないので岐阜聖徳学園大学附属中学校さんに直接電話をして問い合わせたのが3/25
電話で丁寧に教えてもらったので一件落着し、無事に新年度の教材発注もできたのだが(明らかに「遅い」のだが弊塾の新年度教材発注は例年この時期)、その電話で翌3/26、先方から塾にお立ち寄りになるという旨をお伝えいただく。

そのときはそれを承って電話を切ったのだが、あとで3/26の午後は(いつも平日昼間は時間がある私には珍しく)先約が入っていて午後4時ぐらいまで不在であることに気づき、その程度のことで何度も電話をするのもどうかなとFAXでその旨を伝えておいたのだった。

果たして昨日、塾に午後4時過ぎに戻ったら岐阜聖徳学園大学附属中の先生がいらっしゃった。
ご丁寧にいろいろと詳細にご説明をしてくださり帰られた。
この大垣の外れの小さな塾にわざわざのご訪問、こちらが恐縮してしまうのだった。

大きい塾とは違うので、私学の先生が気にかけてくださることが当たり前だとは思っていない(大きい塾だからといって「当たり前」だとは思っていけないと思うが)
相手をしてくださるだけでもありがたいことだと思い、各校の説明会にも出かけている。
これは私立「高校」の話だが、私が駆け出しのころは「塾など相手にしない」というところもまだある時代だったし、塾の人間相手にどういうことを説明したらよいのかよく分かっていないところも結構あった。
今の塾界隈の人たちはそんな時代など全く知らない人のほうが多いのだろう。
こう書いてみると自分も経験だけは重ねたんだなあと思う。

閑話休題。
岐阜聖徳学園大学附属中、中高一貫教育は望んでいないが、良質な中学生活を送りたい人は検討に値する中学校。
高校受験して学校を巣立つ(岐阜聖徳学園高校への学園内進学は一部という)私立中学校で、高校の先取りでなく中学校3年間の教育の質で勝負している学校。

この春も岐阜高校に11名ほか公立・私立の進学校に多数合格しているとのこと。(まだ最新でないようだが進学先は掲載されている。最新のものは昨日いただいた)
その先、3年後の卒業生の進学先も名だたる大学がずらりと並んでいる。

「教科センター方式」という、教科ごとに教室移動する日本でいえば大学のような学習スタイル。
公立とは作りが違う様々な工夫が施された比較的新しい校舎。
スクールバスが出ているのでこの地域からも通うことができる。

弊塾生もスクールバスを利用しているようだ。
私立なので学費のことは当然考慮に入れないといけないが、地元の公立中学校とは別の選択肢を考えている人は視野に入れてもいいと思う。