実戦トライアル1

今日の中3入試対策は先日やった実戦トライアル第1回(5教科の入試模擬演習)の誤答処理(間違いの解き直しから問題への理解を深める)をやった。
一人でやろうとするといきなりつまる子も出るだろう数学は、先日一通り解説しておいた。
そのとき証明問題だけはやり方(流れ)だけを説明して実際書いたものは提示していない(解説したといってもただ写すのでは意味がない。種明かしされた後でも自分でほんの少しでも考えて書いた方が圧倒的によい)ので、できていない子はまず各自でそれを完成させて、それを見せてもらってから他の教科の直しへ。
何せ本番さながらの演習問題であるから目の色を変えて質問学習して直しに取り組んでくれた。
これも「賢者の石」と同等に大切に扱って間違いから多くのことを学んでほしい。

もちろん中1・中2は定期テスト対策中だ。
もうテストの直前といっていい時期だが、今日の昼間は上記のように中3に来てもらったため、中1と中2はいつものテスト直前のように昼間も夜も来るプログラムでなく、(日曜日なのに)夜だけ来てもらった。
今週前半で、この二正面作戦も終わる。
振り返れば1月後半からここまで、怒濤の1か月だった。
今週末からは再び中3・
高校入試対策ひとすじだ。

そんな中、今日さっそくお問い合わせを複数いただく。
ありがたい限りである。
SやLといった大手の広告に混じって、弊塾の広告はどのように見えたのだろうか。
今日見たSさんやLさんの広告はB4見開きのでかい立派な広告だった。
いかにも春の新規生徒募集というボリュームである。
そんな中にあってA4の小さな弊塾広告は、駐車場3000台(3000台に深い意味はない)のショッピングモールか地上30階建て(30階に深い意味はない)の百貨店のすぐ隣に立っているまちの小さな洋品店という感じだ。
ご覧いただいた方がいらっしゃったというだけでもありがたいものである。
気づくこともなく通り過ぎてもおかしくない。
それ以前に、そもそも折込広告など見ない、もっといえば新聞などとっていないという方が(開校時と比べると新聞の部数もだいぶん減っている)多くいらっしゃる昨今(さっきのショッピングモールや百貨店のたとえで言えば、実店舗には買い物に行かないでインターネット通販しか使わないような感じか)、本当にありがたいことだなと思う。
(私にとっては)実にタイムリーな時期にいい言葉を発してくれたイチローにも感謝している。
満票でなくて本当によかった(!?)。