定額制(サブスクリプション)

月額いくらで音楽が聴き放題とか会員になると映画やドラマが何本でも見られるとか、最近は車も諸費用込みで定額で借りられるとか(これはさすがに天下のトヨタでもうまくいっていないようですが)で何かと耳にする「サブスクリプション」という言葉。
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それに乗っかって、
塾もサブスクへ!
賢学塾はメチャ勉!
なんていう宣伝をしたくなる季節が今年もやってきました。
去年の今頃でしょうか。とある新進のアイドルグループが養老天命反転地や東高のプール(!)でファッションのサブスクリプションサービスのCMの撮影をしたと話題になったのは。私は芸能方面は全く疎いのですが(例年、大晦日の紅白歌合戦で初めて知る人たちの多いこと(^^;) 紅白がその年の流行り物の学習機会になっています。そういえばそれで去年は小学生のみなさんに馬鹿にされてしまいました)、この話題はどこからか流れてきて覚えがあります。この田舎でしかも公立高校のプールでCM撮影なんて滅多に無いことでしょうからね。そんなアイドルグループがあることも知らなかったのですが。
ええ、賢学塾は定額制の塾です。
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塾なら当たり前じゃんという話にもなりそうなんですが、これが当たり前で無くなるのがこの時期の受験生。
入試まで3か月を切り、どこの塾でも受験勉強に熱を帯びてくる時期ですが、それに比例してご家庭の負担も増えるのが常識のようです。
冬期だ、直前対策だ、追加の個別指導だ、補習だ、模試だと通常かかる授業料以外の費用がその都度(それも結構な金額で)出ていくとか。
保護者のみなさんもそこで出し渋ってお子さんの受験が成功しなくては今まで塾に通わせてきた意味も無いと財布のひもを緩めざるを得ないでしょうか。
でも考えてみれば受験シーズンに受験生が勉強をたくさんするのは当たり前だし、それに対する期待も含めての塾通いだったはずなんですよね。
車で「エンジンはオプションです」とか「ブレーキはオプションです」ってあり得ないと思うんです。
塾が受験に向けて指導をするっていうのは車のエンジンやブレーキと同じじゃないのかなと。
当たり前のこと、当然やらなければならないことをやっているだけなのになぜ別で料金を取るのかなという私の素朴な疑問への答えが、そのまま賢学塾の料金体系になっています。
賢学塾ではこれから中3生にどれだけ授業を増やそうが月額19,800円(税込)の定額制、今流行の言葉で言えば「サブスクリプション」なのです。
3学期に入れば中3生の授業はほぼ毎日のようになりますが、だからといってその金額が上がったり、別で料金を取ったりもしません。
賢学塾の19,800円(税込)には高校入試対策の分も入っていますので。
また、正規の対策演習に加えて希望制の演習授業もあるんですが、申し込みに当たってお金をいただくことはしていません(要するに無料です)。
塾って「月謝」という言葉があるように、もともとは「サブスクリプション」の代表格のようなものだったはずなのに、いつの間にかそうはなっていません。
賢学塾は今までも、そしてこれからも「サブスクリプション」です。
  
 
…と書くと何だか中3生募集の宣伝みたいですが、
今年度の中3生の募集は既に終了していますのであらかじめご了承ください…。