今年は普通授業終了から間を空けず7/20(月)から始めているが、水曜日まではそのせいか普通授業の延長のような感じであった(内容もそうだったし)。
中3の夏期講座を朝からやっているこの4連休から本格的に「夏期をやっている感」が出てきた。
まだ最後の部活動に忙しい子たちもいるのでフォローしていかなくてはならないが、夏休みが半分以下になってしまった今年、この4連休はすべてありがたく授業に使わせていただいた。
前にも書いたように「夏前講座」で入試対策授業の先取りはしてきたので、現時点で夏期の授業内容そのものに遅れはないのだが(結果的に例年よりも授業が少なくなってしまうのは、8月半ばからの「期末テスト対策」のせい。まったくもう…)、やはり対話と問答の質問学習会がないと「夏期講座」という感じがしない。
先週までの「夏前講座」では時間的制約でそれが満足にできなかった。
集団授業だけ先回しをしていた感じだった。
この夏期講座から、例年通りに本格化している。
彼ら中3生たちとの対話と問答そのものに関しては、5月までの休校期間のオンライン・オフラインでの学習会で経験を積んできたはずだが、こちらも一段ギアを上げているのでまだまだというところ。
今年は夏期講座の学習が調子に乗ってくるであろう頃にテスト対策で中断という、私にも経験が無い事態。
どう乗り切ってくれるか。
こちらもどう工夫するか。
連日、思案が続くのだった。